名古屋高速道路の平均利用距離(利用1回あたりの走行距離の平均)は普通車が13.4km、大型車が
14.6kmです。混雑時に一般道路でこの距離を移動すると普通車で約47分、大型車では約51分かか
りますが、名古屋高速道路を利用するとそれぞれ約19分、約20分となり、約30分短縮できます。
短縮できた時間をお金に換算すると、普通車1台あたり約1,100円、大型車1台あたりでは約2,000
円もの節約になります。
混雑時1時間の名古屋高速道路の利用台数(約24,000台:平成25年4-9月平均)全体でみると、
名古屋高速道路を利用することで短縮できる時間は合計約11,400時間、お金に換算すると合計約
2,950万円の節約になります。
資料:利用台数は名古屋高速道路公社の平成25 年度実績交通量としています。ピーク率・大型車混入率・平均利用距離は、「第13 回名 古屋高速道路公社自動車起終点調査」をもとにしています。時間価値原単位は「費用便益分析マニュアル(平成20 年11 月)国土交通省」 をもとにしています。
※走行時間短縮におけるコストの比較であり、名古屋高速道路の利用料金は含まれておりません。