先輩職員からのメッセージ

伊東 竜彦

平成12年入社

一般事務/総務部総務課

① 入社のきっかけ

学生時代に「自分が生まれ育った名古屋の街づくりに貢献できる仕事が何かしたい。」という思いを抱いていましたが、具体的にどのような仕事をすればいいのか分からず悩んでいました。
その中でいろいろ調べ始めたことが、名古屋高速道路公社を知るきっかけとなりました。
名古屋高速道路は、都市高速道路の建設・管理を行うことにより地域の地方的な幹線道路の整備を促進して交通の円滑化を図っており、名古屋都市圏の街づくりや産業経済の発展に貢献していることを知り、自分もその一員として働きたいと考え、入社を志望しました。

② 現在の仕事内容

今年の4月から総務課人事担当で、職員採用や職員異動などの人事業務、また職員の福利厚生や給与に関する業務を行っています。 人事業務に携わるのは初めてのことなので、新しいことが勉強でき、刺激的な日々を過ごしています。
以前は、公社全体の予算作成やそれに必要な資金調達を行う経営企画部門に所属しており、関係機関などに公社事業の必要性や経営状況を説明する機会が多くありました。 今後は、企業説明会などで公社事業の説明をする機会がありますので、皆さんとお会いし、お話することができるのを今から楽しみにしています。

③ これまでで一番印象に残っている仕事

開通に関連する仕事です。平成25年11月の六番北~木場間の開通時は、お客様から通行料金をいただく料金収受に携わる部署にいたのですが、お客様が料金所をスムーズに通られるにはどのような対応が必要か日々検討し、関係各所と事前準備を行っていました。開通と同時にお客様が料金所を通られた際は非常に感慨深いものがありました。
それ以外にも、開通式のイベントやPR活動で着ぐるみを着て参加する機会が何度かあり、たくさんの方とふれ合うことができて非常に楽しかったことが強く印象に残っています。

④ 10年後はどうなっていると考えていますか?

リニア開業という新たな交通基盤整備に向けて、社会全体で人・物の流れが大きく変化していると思います。
そういった変化をもれなく捉え、お客様にいつでも「安全」「安心」「快適」な利用環境を提供できるよう努力するとともに、名古屋の街の一員として、10年後も変わらず都市交通施設としての役割を果たし、元気な名古屋都市圏づくりに貢献していきたいと考えています。

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