これだけは知っておこう!トンネル内の施設と使い方
押ボタン式通報装置
50m間隔で置かれている消火栓ボックスの左上と、100m間隔で置かれている非常電話ボックス内にあります。
前面の薄い透明な板を指で押し破り、中のボタンをランプが点くまで押してください。
非常電話
100m間隔で設置されています。受話器を取ると、管制室の係員と通話ができます。
- ※お客様がいる場所が管制室でわかりますので、できる限り非常電話から通報するようお願いします。
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携帯電話(道路緊急ダイヤル ♯9910)
非常電話が近くにない場合や、車外に出られない状況の場合は、お手持ちの携帯電話からも連絡できます。
#9910 応答メッセージに従い 、名古屋高速につながる「2」を押してください。
- ※運転中の携帯電話のご使用は危険ですのでおやめください。このダイヤルは緊急用のため、交通情報等のお問合せには対応できません。
消火器
50m間隔で置かれている消火栓ボックスの左側扉を開けると消火器が2本入っています。
[ 使用手順 ]
- 1.ボックスの扉を開け、消火器を取り出します。
- 2.消火器ホースを取り外します。
- 3.レバーの安全ピンを引き抜きます。
- 4.レバーをにぎり、粉末消火剤が約20~30秒間噴出します。
- 5.ホースをまっすぐ持ち、火元へ直接消火剤がかかるように吹きつけます。
- ※消火を確認し、一度消えたように見えても再発火する可能性がありますので、最後まで放射して下さい。
- ※無理はせず、危険を感じたらすぐ避難して下さい。
消火栓
50m間隔にあります。
[ 使用手順 ]
- 1.ボックスのハンドルを手前に引き、扉を開けます。
- 2.消火ノズルを止めた金具から外して、手に持ちます。
- 3.右側にある赤いレバーを手前に引き、ノズルを両手でしっかり持ちます。
- 4.水が出たら、ホースを引き出す。(ホースの長さは30m)
- ※ノズルの先端を回転させると、水は噴霧状になったり棒状になったりします。
- ※注意:炎上しているガソリンなどには使用しないでください。危険を感じたらすぐ避難してください。
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