事故・故障・落下物の現状について(令和5年度)

令和5年度の名古屋高速道路の総通行台数は、約1億76万台(令和4年度:約9,772万台)でした。これに対して、事故、故障車、落下物による交通事案発生件数は、以下に示すとおりです。
名古屋高速道路上において、これらの交通事案が発生した時は、道路情報板により情報を提供しております。発生場所付近に近づいたら、十分注意して走行してください。

1. 事故件数

令和5年度の事故件数は775件(一日平均約2.12件)で、令和4年度と比べて69件(約9.8%)の増加となっております。また、事故内容別では人身事故が63件(死亡事故は1件)、全体の約8.1%でした。

事故件数(月別)

2. 故障車件数

令和5年度の故障車件数は、1,495件(一日平均約4.1件)で、令和4年度と比べ12件(約0.8%)の増加となっております。

車両故障件数(月別)

3. 落下物件数

令和5年度の落下物件数は、7,933件(一日平均約21.7件)で、令和4年度と比べ1,518件(約16.1%)減少しました。
落下物内容別では、プラスチック類が4,496件で、全体の56.7%となっています。

落下物件数(月別)